「(よそさんには教えないけど)京都人だけが食べている」というサブタイトル通り、内容もいささかイケズで、鼻につく感がなきにしもあらず。でも、確かにこの本に載っている食べもんはおいしいです。「はやしや」の抹茶パフェは東京に行ってまで食べちゃうし、「出町ふたば」の豆大福にいたっては、一途な愛を通り越して、ほとんど狂信的な信者の域に達していますからして・・・布教活動には抜かりなく、先日は沖縄まで豆餅を持参してしまいました。(そして半ば強引に「ね、美味でしょう?」と無理矢理押しつけて、にっこりと微笑む)

それにしても6月は水無月を食べ過ぎました。いろいろなお店のを夢に出てきそうなくらい食べましたが、やっぱり出町ふたばのがいちばんおいしい。秋の栗餅も楽しみです。(←気が早すぎる)

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