海の漂泊民族バジャウ
2005年6月24日 ノンフィクションインドネシアの熱帯の海に生きるバジャウ族。彼らは、陸を拒み、文明に背を向け、海の上で暮している。カレンダーも数字も存在しない海上での生活を、ドイツ人の女性写真家が綴るノンフィクション。吹田の「みんぱく」には、このバジャウ族の家らしき舟が展示されている。海での暮らしと言われてもピンとこなかったのだが、この本を読んでなるほどと納得。いろいろな価値観があって、さまざまな暮らしがあるからこそ、世界は広くてゆたかなのだ。
インドネシアの熱帯の海に生きるバジャウ族。彼らは、陸を拒み、文明に背を向け、海の上で暮している。カレンダーも数字も存在しない海上での生活を、ドイツ人の女性写真家が綴るノンフィクション。吹田の「みんぱく」には、このバジャウ族の家らしき舟が展示されている。海での暮らしと言われてもピンとこなかったのだが、この本を読んでなるほどと納得。いろいろな価値観があって、さまざまな暮らしがあるからこそ、世界は広くてゆたかなのだ。
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