四十日と四十夜のメルヘン
2005年6月11日 小説
(以下、非常に個人的な感想です)読みながら、すごく気が散ってしょうがなかった。というのが、この物語の舞台になっている都内某所が友だちの家の最寄駅なのだ。このあいだ遊びに行ったときに駅周辺、半径300m以内は極めたので(特にスーパー)、あの街の様子がありありと浮かんできて物語に集中できない。。。でも確かに、高級住宅街と学生街が入り混じったような不思議空間なのな。友だち曰く「相続税対策と防犯対策とで、ひとり暮らし専用のコーポを建てるひとが多い。高齢者と若者が多くて、子供が少ない街」なんだとか。うーむ、これも都会の縮図なり。
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