クレヨンハウス大阪店に、学生時代ときどき通ったりしていたのですが、読み聞かせをしてもらっているときの子どもの表情って、見てすごく面白かったりします。カラダ全体が聞く耳になっているというか、全身が好奇心のアンテナになっている感じがするの。センダックの『かいじゅうたちのいるところ』なんて読まれちゃったら、彼らは完璧にトリップできますから。その想像力の翼は、やはり敬服モノです。きっとこの『エルマーのぼうけん』だって、子どもたちが読んだら、私とは全然違うふうに楽しめるんだろうなと思うと、ちょっとうらやましい。
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