1949年フランスの片田舎。「問題児」と大人たちが頭を抱える子供たちは、親元を離れて寄宿学校で暮らしている。誰も会いに来てくれない面会日、帰る家のない夏休み、容赦ない体罰・・・何もかもが疑心暗鬼な子供たちの前に、1人の音楽の先生が現れて、彼らを叱るかわりに歌を教えてくれた。歌うことで希望と無邪気な笑い声を取り戻した子供たちの、美しくも切ない歌声に−世界中が感動の涙と拍手を送りました。京都シネマにてコーラスを観る。エンドロールで本当に拍手しそうになった。★★★★素晴らしき哉!子供たち。いい映画を前につべこべ言うのは野暮でしかないので、今日は黙して語りませぬ。どうぞ皆さま、ぜひ映画館に足をお運びあれ。
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