書斎代わりに使っていたリンゴ箱を家人は「そんなきたないものは早く捨ててください」としつこく迫るが、こればかりは、女房子供より長いつきあいなので、きたないからといって捨てる気にはならない。おそらく死ぬまで持ちつづけることだろう。
ガハハハハ。さすが知の巨人、立花さん!鳥の巣のようなボサボサ頭も、(洗いざらしのように)くったりした背広姿も、立花さんだと素敵に見えるのよね・・・不思議です♪
ところで、このあいだから本棚にあるはずのこの本をずっと探していたのだが、見つからず。仕方なくブックオフで再入手して、再び読む。無性に読みたかったのは猫ビルの章。やはりこのときは「あの黒」については触れられてはいないようだ。うむ、納得。東京へはしばしば行っている割には、憧れの猫ビルをまだ見たことがないので、次に上京する際には、ぜひ探しにゆきたいものだ。 

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