ホテルカクタス

2005年3月24日 小説
街はずれにある古びた石造りのアパート「ホテル カクタス」。そのアパートの一角には「帽子」と「きゅうり」と「数字の2」が住んでいました。三人はあるきっかけで友だちになり、可笑しくてすこし哀しい日々が穏かに過ぎていきました。
江国香織さんの本、ひさしぶりに読んだ。挿画が素敵。バルセロナのカサ・バトリョみたいだ。

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