新書 諏訪 哲二 中央公論新社 2005/03 ¥777
『○○化する・・・』は柳の下の何匹目のドジョウなんかしらむ。著者の断定的な物言いに納得がゆかず。(単純化された言論を読者が求めているのが現状だとしても・・・)後半の『教育者の子ども観を検証する』はさらに納得がゆかず。(宮台真司ってこんなこと言ってたか?と首をひねる)先入観が邪魔をして、ほかのひとたちの言説を受け入れられないのは著者のほうなのではないかと、疑ぐってしまう。残念ながら読了できず。

コメント