フラメンコを題材にした作品を多数撮っている監督、カルロス・サウラがダンサーへのインタビューや振付の風景、衣装デザインの過程も含め、舞台作品『サロメ』の舞台裏をドキュメント。アイーダ・ゴメスの踊りを存分に見ることができる作品。巷には恋があふれている。でも、本当の情熱はあまり見かけないわね。私は現実というものがあまり好きではないの。踊るのは好きよ。踊っていると気持ちが高ぶってくる。（アイーダ・ゴメス）
やはりこういうことをいうひとじゃないと踊り手としては通用しないわな。と、フラメンコをかじったことがある身としてはつくづく。この作品を観ていると、いつの日かまた、再開したくなる。
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