食卓を囲みながら、さらに食べものの話をする―というような家庭に育ったので（だって家族の共通の話題ってやっぱり「食」でしょう）、基本的に自分は、食い意地の張っているほうだと思う。料理は作るのも食べるのも好きだし、関連の本を読むのも好き。さて、この本はといえば、インドでハンバーガーを食べながら、ヴェジタリアンについて考えた―というような内容。なぜ菜食が好まれるのか、その文化的な背景についても触れられている。
皆様こんにちは。驢馬の耳書店の店主です。活字中毒者の方々に愛されてはや十年。驢馬の耳書店はあなたの街の片隅で、今日もひそやかに営業を続けています。今宵もいまが読みごろ、ちょっと耳よりな作品を、店主が皆様にこっそりご紹介いたします。
食卓を囲みながら、さらに食べものの話をする―というような家庭に育ったので（だって家族の共通の話題ってやっぱり「食」でしょう）、基本的に自分は、食い意地の張っているほうだと思う。料理は作るのも食べるのも好きだし、関連の本を読むのも好き。さて、この本はといえば、インドでハンバーガーを食べながら、ヴェジタリアンについて考えた―というような内容。なぜ菜食が好まれるのか、その文化的な背景についても触れられている。
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