ISBN:465207803X 単行本 100%Orange 理論社
またもや購入、森達也さんの本。今回も★★★★書き出しは「鮮魚売り場では丸ごとの魚があるのに、精肉コーナーには、まるごとの牛や豚はいない。なぜだろう?」その疑問を抱えて森さんは屠場を訪れ、1頭の牛が殺されていく様子を克明に描いていく。「僕たちはとても身勝手で矛盾した生きものだ。君の身の回りのほとんどは、たくさんの『いのち』の犠牲のうえに成り立っている」そういう言葉を真正面から子供たちに投げかける、その人柄にやっぱり惹かれるのだな、いつも。
またもや購入、森達也さんの本。今回も★★★★書き出しは「鮮魚売り場では丸ごとの魚があるのに、精肉コーナーには、まるごとの牛や豚はいない。なぜだろう?」その疑問を抱えて森さんは屠場を訪れ、1頭の牛が殺されていく様子を克明に描いていく。「僕たちはとても身勝手で矛盾した生きものだ。君の身の回りのほとんどは、たくさんの『いのち』の犠牲のうえに成り立っている」そういう言葉を真正面から子供たちに投げかける、その人柄にやっぱり惹かれるのだな、いつも。
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