おめでとう 京都シネマ！

愛しの映画館『朝日シネマ』が閉館して早1年半。ようやく『京都シネマ』が開館しました。本当にこの日をずっと心待ちにしていたので、さっそく初回の『みんな誰かの愛しいひと』にお邪魔してきました。

「こうして待っていて下さるひとがいらっしゃったから、今日という日を迎えることができました」と言って涙ぐむ代表の神谷さんの姿に、思わずもらい泣き。こちらまで感極まってしまって、せっかくの映画の印象が薄れてしまいました・・・情けない。

入口で「おめでとうございます」とご挨拶をしていたら、その様子を見ていたどこかの製作会社のひとが寄ってきて「いま、神谷さんのドキュメンタリー番組を撮っているんですが、神谷さんとのご関係は？」と尋ねられ、朝日シネマのフィナーレの一件と取材の一件の話をしたら、「5分くらい話してください」と頼まれて、ついビデオカメラに向かって語ってしまいましたっ。

「神谷さんがどんなに素敵なひとで、朝日シネマがどんなに大好きな映画館で、今日という日をすごく心待ちにしていたか」という話を。でも、ぼそぼそしゃべってたから、私の情熱ってたぶん伝わってないんだわ。ぐすん。

とにもかくにも、おめでとう京都シネマ。
スタッフのみなさん、これからも頑張ってください。
ずっと応援してます。